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確定申告に関する記事一覧

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確定申告に関する基礎知識や事例

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得の金額とそれに対する所得税の税額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、納税又は納め過ぎた税金の還付を受ける一連の手続きをいいます。

確定申告書を行う必要があるのは、給与所得が2,000万円を超える方や、副業をしている方、個人事業主、給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、その他の所得金額との合計額が20万円を超える方などです。

また、法人の場合は、法人の所得に対して課せられる法人税の申告を行います。法人税の申告期限は、決算日の翌日から2ヶ月以内に申告・納付する必要があります。
法人税の申告期限は、個人が行う所得税の確定申告とは異なり、一律に決められているわけではありませんが、株主総会で承認を受けた決算書を基に行わなければなりません。なお、決算日の翌日から2ヶ月を過ぎているのにかかわらず、法人税の申告を行う会社が多くみられるのは、申告期限を延長できる特例を適用しているためです。

濱島久資税理士事務所では、記帳代行から決算処理・税務申告・経営改善・資金繰りのアドバイスまで、会社の業務に関わるさまざまなサポートを承っております。税金・会計でお困りの方はお気軽に当事務所までお問い合わせください。
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